「協会会員」並びに「緑の安全管理士」への連絡事項です。
ゴルフ場・緑地分野での農薬の出荷実績は、数量では 7,471 ton・kℓ(前年比101.4%、107ton・kℓ増)と増加しました。金額も28,380百万円(前年比100.3%、86百万円増)と増加しました。
種別では、殺虫剤は数量7.4%減(金額4.3%減)、殺菌剤は数量2.1%減(金額2.6%減)、除草剤は数量2.1%増(金額1.5%増)、植物成長調整剤は数量19.9%増(金額12.3%増)、また、その他は数量42.9%増(金額37.4%増)となりました。
用途別でみると、芝は数量2.1%減(金額0.7%減)、樹木は数量0.5%増(金額0.4%増)、緑地は数量3.5%増(金額3.7%増)となりました。
(報告会社:31社)
詳しい内容は添付「2020年度 ゴルフ場・緑地分野の農薬出荷実績」を御覧ください。
「農薬の保管と廃棄についてのポイント」と題して「福岡の果樹」2021年1・2月号(JA 全農ふくれん発行)に記事掲載がありました。
詳しい内容は添付「福岡の果樹2021年1・2月号」を御覧ください。
厚生労働省は、年度ごとに、全食品及び各食品区分(農産物、畜水産物、加工食品)における農薬等の 検査数、検出数及び基準値超過数をとりまとめています。
厚生労働省HP:
平成29年度結果
平成30年度結果
「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」(鳥獣保護法)が平成15年4月16日に改正施行されました。この改正により、ネズミ科(ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミを除く)、トガリネズミ科、モグラ科、海棲哺乳類(アシカ、アザラシなど)が、法律の対象となります。
これにより、ゴルフ場ではモグラを捕獲等する場合に知事の許可が必要となります。
尚、一般農地で農林業事業活動に伴い、やむを得ずモグラを捕獲等をする場合には許可の必要はありません。詳しくは都道府県の環境部局、農林事務所等へお問合せ下さい。